東京ビジネスフォーラム⑥内藤忍氏

内藤忍氏 講演

60才までに資産1億円を作る

①支出をへらす(節約ではない)
②稼ぐ
③資産に稼いでもらう

①支出をへらす

短期的に買う値段にだけ注目するのではなく
最終的に売る値段にも注目する。

毎回消費か投資かを意識する

例。お酒は?ただ騒ぐなら消費、情報交換なら投資など。

年収を2000時間で割ると時給が出る。
年収500万の人は時給2500円。

時給を意識。

②稼ぐ力

1. オンリーワン 他の人にできない仕事

掛け算する。一つ一つはよくあることでも、かけることによって価値が生まれる。

東大卒×女優 東大卒×芸人 など

2. アルファよりベータを狙う

風が吹いている場所はどこか?
みんながもう知っているものはアルファ。

そこに参入しても遅い。
半歩前がベータ。

×何をするか、ではなく
○どこにいくか。風のふく場所にいくことが大切。

先進国→新興国→?
企業→個人→?
PC→スマホ→?

どんどん市場が成長するところが風が吹いているところ
数年前のネット証券など。

問題に対する解決策を提供できるか。

電話がめんどう→ネットで。
手数料が高い→安く。

3. シナジー効果

1+1=3にも4にもなる

・ 流行を追わない

・ 好きには勝てない。

どんなに電車の知識を勉強しても「京浜急行オタ」には勝てないw

好きだから夜調べることも全く苦じゃない。

・わらしべ長者になる

最初はわらじをあげて交換。
何もあげられるものがない、という人は人の嫌がることをする

めんどうなこと、セミナーの幹事など。

損得でつきあわず、好き嫌いでつきあう

・本を書く

大きな名刺になる。
書く力もアップ、出会いもある。

(氏は「10年で2倍に増やす」資産運用について書きたかったが「3ヶ月で100万稼げる方法を書いてくれと、よく言われたそう。

でも自分の書きたいことにこだわって今がある。)

③資産に稼いでもらう

需要と供給のゆがみを見つける。
いつまでに、いくら、何に必要か、をはっきりさせる。

リスクを取らないのはリスク。

チャンスは貯金できない

代打の選手はいつチャンスが来てもいけるように準備している。

平等にめぐってきた運、チャンスを生かす
謙虚に。傲慢にならないこと。

不完全な人間だということを忘れない。

・いる場所を変えたらうまくいくこともある。

自分に相性のいい場所がきっとある。

・今日何かひとつ行動する

東京ビジネスフォーラム⑤和田裕美氏 / リチャード・ダン氏

和田裕美氏 講演

・ 「人が見ていないところでどんな自分でいるか」が重要

・ 相手の言うことをまず聞く

英会話の営業を本屋でやっていたとき

×「英会話どうですか」←全然だめだった

○お客さんに「旅行本どこですか」と聞かれたら案内する。
「こちらです。あともしよろしければ英会話やってますので・・」

・ ネガティブを続けない

ダメな気持ち、ネガティブを感じるのはしょうがないが
続けない。

どんな事柄にもいい種、悪い種、ふたつの種がある。

できるだけいい種をみるようにする。
悪い方に注目する人は、人を元気にできない。

・ イメージを共有

商品説明の際、商品知識を並べるのではなく、
相手とイメージを共有する

女性でいうと・・この会場でいうと・・水でいうと・・など
色んなものに例える

・ これだけは言いたい「1つ」を抽出

・ 思いやりと情緒が大切

自分が商品を愛して信じれば、人に何を言われようと
罪悪感が消える。明日に恋をする。

・ 最近、「空気読み過ぎ」の人が増えている。
→表面的になってしまう。


リチャード・ダン氏 講演

顧客数 10%↑
単価 10%↑
頻度 10%↑

それぞれの分野を10%↑させると
全部で33%アップできる

マーケティングで大切なのは
「正確な顧客情報」

続いて、オファー、ヘッドライン、デザイン。
なぜ顧客はあなたの商品を買わないのか?

→ リスキーで不安だから

だから「不安を取り除くこと」が大切。

広告は、サイズ、規模より頻度が大切

相手が関わりたいと思う価値を作ったあと
その価値を相手に提供できる「勇気」を持つ。

東京ビジネスフォーラム④池松耕次氏

池松耕次氏 講演

【 自分の行動 】

・ 学び → 人の役に立つことを人知れずやり続ける。

・ それに対する自分の行動 → 本やセミナーで学んだことを、ブログにアップする。

学び、気づきをシェア。

例えコメントなどのフィードバックがなくても「それを続ける。」

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【 内容 】

アンソニーロビンスなど教えを受ける。
ハッピーなリッチになるために。

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①「達成の科学」

誰でもできる。
「謙虚」が大切。

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「豊かさの感性」

これをまず身につける。

「何のための成功」かを、はっきりさせる。
「成長」と「貢献」

「自分が、自分で成長」し、「誰かの役に立つ毎日」を実感する

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・ 成長

自己成長なくして成功はありえない。

当たり前のことを、とことんやり続けるだけ。

「知ってること」と「できること」は違う。
「できるようになるには、繰り返し学び続けること。」

3%大成功
10%成功
———-
60%普通
27%良くない

お金は自分の器に入らないものは入らない。

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・ 貢献

誰かの役に立つ。

成功の定義
・経済的、お金
・健康
・時間
・信頼できる仲間、家族

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★ビジョン、使命、命の使い方。

「命を何のために、どう生かすのか。」

ビジョンをはっきりさせている人は、世の中の0.1%

心臓の鼓動は1日に10万回以上動いている。

自分で止めようと思っても止められない。

意志とは無関係。これはつまり
→「生きている」のではなく、「生かされている」ということ

日本もデフォルトになる確率も高い。混沌の時代はチャンス。
「リーダーになれ。」

自分が学んで、それを人に伝えることで、日本を良くする。

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福の神と貧乏神

福の神はこんな人につく

・ 人知れず、人のために役立つことをやり続けている

・ 人の成功を心から喜べる

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今つらいことがある、やっていることがうまくいっていない人は・・

→ おめでとう!福の神がついている!

つらい「試練」を試されている証拠。

やり続ければのりこえられる。のりこえよう。

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一方、貧乏神がついている人はこんな人。

・ 宝くじが当たった

・ すぐにもうかる儲け話がふってきた

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キーワードは感謝。

嫌なこと、つらいことがあったら、福の神が肩にいると思って「ありがとう」と感謝しよう。

 

 

東京ビジネスフォーラム③ジェームス・スキナー氏

ジェームス・スキナー氏 講演

科学はいつも同じ。

「モノを落とせば今日は落ちる、明日も落ちる。
明日は落ちない、ということはない。」

お金の世界も同じ。科学でルールがある。

だからお金持ちになりたければ、ルールに従えばいいだけ。

異変、変化はチャンス。毎日変化はある。

心と体(行動)を一つにすること。

×ただ座って「お金がほしい~。お金が降ってきますように~。」

みんなお金持ちになれない方法に行列する→宝くじ、ギャンブル。

ルール
「ビジネスをやる」

これまでお金持ちになった人の
2/3がビジネスをやった人
1/3がビジネスをやっていた人の家族。

情熱が分からない → 色々試すこと

日本のクラブ活動は1年間ずっと同じ。
あれは自分が何に向いてるか見つけにくい。

米はシーズンごとに変わるから野球をやったり
バスケをやったり、自分の可能性を色々試せる。

人生も、ビジネスも、この方法でやればいい。
成功した人は、10回~15回転職なんてザラ。

情熱を持ってルールに従えば、必ずできる。
稼いだお金で、自分が成長できなければダメ。

仕事 → ビジネス → 不動産投資

「あるけど使えない」は、「ない」と同じ。

グランドピアノをアメリカから日本に持ってくる輸送費と
玄関からリビングに上げるコストは同じだった。

引き寄せても、(引き寄せの法則)こっちがつかまないとダメ。
(受け取りの法則)

すぐ他の人に流れる。

いい物件はすぐに他の人のところにいく。


ビジネス

・ ビジネスとは

「全世界の人の全てのニーズに答えるプロセス」

「こういうサービスがあればいいな~」というニーズは
空中に浮いて、たくさんたまっている。

避雷針のようにイナヅマをビビッと集める。

(氏はそば屋の宅配の技術を見て、ピザ宅配アイデアが浮かんだが
ドミノピザに先をこされた。あとで「あれは俺のアイデアだ」と
いってもしょうがない。

リビングにピアノをひきあげたのは相手側だった。)

・ ビジネスは、小さいビジネスより大きいビジネスの方がいい。

作りやすい。

小さいビジネスはしんどい。
ビッグな人を集めやすい。力がある人は一緒にやってくれる。

資本が集まりやすい。

今は、史上はじめて、お金(資本)がありあまっている時代。
割り当てが大きくなる。

氏は、20代で300万の会社を立ち上げたとき
リクルートに売り込みにいって、10億円の予算がついた。

流通も大きくなる。

・ ビジネスポイント

①価値は掛け算できる。

昔、出版社に日本で「哲学」は売れないと言われた。「スキル」でないと。
でも今は求められている。

競合相手を見るな。お客さんを見よ。
競合相手のとの競争はお客さんには関係ない。

想像力が大切。アイデアの横並びはダメ。

航空会社、機内の音楽300チャンネルを400チャンネルに
したってダメ。お客さんどうでもいい。

空港にポーターをつけて、荷物を運んでもらったり
車を駐車場に入れてくれるサービスをやればいい。

ホテルでできるんだから、空港でもカンタンにできる。
どこもやってないことをやる。

できることからやっちゃいけない。
できる人に協力してもらう。


不動産

①自分の解決できる問題のある物件を探す

ヒビを埋めてペンキ塗る。

今の住まいの不満は?と聞いたら
1位はペット、猫が飼いたい だった。

→猫と住める専用のアパートにしたら満室に。

②更地を買って10年待つ。

地価が上がりそうなところ

③困っている売主を探す。


チャンピオンになるため生まれた

片足のレスリングの選手がいた。
言い訳を捨ててチャンピオンを目指した。

「両足は使えないけど、何か勝つ方法があるはずだ。」

彼は諦めなかった。チャンピオンになった。
あなたもそうだ。

「あなたはチャンピオンになるために生まれてきた」
人生の最後に「私は生きた。精一杯生きた。」といって
死んでいこう。

そして、チャンピオン同士また向こうで会おう。


ビジネスは、「愛」

ハートをもって、価値を与える。
お客様を愛する(大切にする)

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子供をなくした夫婦がいた。
奥さんはもう子供を産めない体になってしまった。

夫婦は子供と一緒に、ディズニーランドに行くのが夢だった。
1才の誕生日だったはずの日に、夫婦は2人でディズニーランドに行った。

お子様ランチを頼んだ。
しかし、店にはルールがあった。

「お子様ランチは12才以下の子供にしか出せない。」

女性スタッフがそれを言うと、夫婦は事情を説明した。

すると女性スタッフは、「分かりました。出しましょう。」と言った。
彼女はルールを破った。

そして
「3名様ご案内です。」
と言った。

これが、「愛」だ。

東京ビジネスフォーラム②ロバート・キヨサキ氏

ロバート・キヨサキ氏&リッチダッドカンパニーチーム

【 内容 (ダイジェスト版)】

「資本主義」は終わり、今は「信用主義」

世界経済はゴムボート。「クレジット(信用)」という空気の上に市場や70億人が乗っている。

穴から「信用」がぬけてるが、政府はそれを上回るスピードで
「信用」をまたそそぎこんでいる。

「信用の拡大はいつか終わりが来る」

この世界危機を「最高の時代」と言えるように準備をしよう。

①ファイナンシャル教育 ②技術、スキル
大切なのは「キャッシュフロー」に投資すること。

問題を抱えた資産を怖がらない。

政府がやってほしいことをやれば税金はかからない。
みんなお金はコモディティと思いこんでいるが、実際は名目紙幣。

名目紙幣を貯めるのをやめて、本物のお金コモディティへと変えていく。

①ビジネスの利益で②不動産を買う。その利益を③石油などに変える。

自分で自分のファイナンシャルの状況の責任を取る。
自分にファイナンシャル教育を。


【 内容 (詳細版)】

★ 教育と技術

世界経済危機。欧米↓、中国↓、日本↓

ある人にとってはワーストな時代、しかしまたある人にとってはベストな時代になる。
「最高の時代」と言えるように、準備をしよう。

高学歴でも人柄が良くても、全てを失う可能性がある。

経済の見方を「資本家」として見る。

今日の二つのテーマ

①なぜこれから世界経済はクラッシュするのか

②状況がどうであれ、自分に教育する

choice is up to you
(選択はあなた次第です。)

4つの資産

①ビジネス
②不動産
③紙の資産(株、債券)
④コモディティ

(氏は③はあまり好まない。
デリバティブで金利が下がれば下がるため。)

キム・キヨサキ
米で35才以上の66%が貧困になる。

キャサリンヘップバーン
「女性は、お金かセックスアピールならお金を取りなさい。
年齢を重ねた時に、お金がセックスアピールになるから。」

税金は不公平
40% E  B 20%
50% S  I 0%

ESの人は怒りを感じる。

B 賢い人を雇う。他の人の時間、お金を使う。

本当に価値のあることは、自分のために
時間や力をささげてくれる人の存在。

世界危機を脱出する出口はある。

①ファイナンシャル教育
②技術、スキル


★世界経済危機 リチャード・ダンカン
残念ながらいいニュースはない。

世界恐慌まであと一歩。
現在は1930年代に似ている。

1929年の恐慌の際、銀行がクラッシュ、
経済規模は46%落ち込んだ。

政府は市場の任せようと一歩退いてしまった。
→WWⅡ 6000万人の犠牲へ。

ブレトンウッズ体制崩壊
1971年 金本位制度が廃止

金の裏付けがなくなった。
国はいくらでも「紙幣」を刷れるようになった。

いくらでも「Debt負債」を増やすことができる。
40年間紙幣で人生を謳歌した。

2008年 ついに借金が返せなくなった。
今回、政府は市場に介入して、必死に止めようとしている。

財政赤字を止めようとしている。

今の世界経済はゴムボート

「クレジット(信用)」という空気の上に
株、債券、や、70億人が乗っている。

穴がたくさん空いていて、そこから「信用」が
ぬけていっている。

だからゴムボートは沈み、市場も沈む。

政府は抜けていくのを上回るスピードで
「信用」をまたそそぎこんでいる。

信用を入れれば、ボートは上がる
信用が抜ければ、ボートは下がる

コインの表裏
「信用(資産)」と「負債」

信用バブル
信用が拡大↑経済も↑

43年で50倍に膨れ上がった。
「信用の拡大はいつか終わりが来る」

資産の拡大が労働報酬では追いつけない。

インフレ。
新恐慌が起こる

「資本主義」の性質が変わってきた

昔「資本主義」需要と供給で成り立つ

今「信用主義」信用で成り立つ

クレディティズム

古 ビジネス、投資、利益を貯めて成長 ダイナミクス
新 信用→消費

新経済システム

プライベートセクターがこれ以上負債に
耐えられない。もう負債は拡大しない。

ドルと金の関係性を切ったから成長できた。

金の裏付けルールがなくなったからドルを刷り過ぎた。

20倍にドルが増えている。
08年 リーマン

これ以上「信用」は成長しない。

GDP負債比率

1位 米家庭 もう負債はいっぱいいっぱい
2位 米政府 負債が伸びている

銀行の負債もいっぱい。

08年クラッシュしたが、政府が助けた。
ゴムボートに信用を入れた。

戦後、信用でメイドインジャパン製品を米は買っていた。
日本はそれで成長してきた。

そのとき日本が世界を引っ張ると言われていたが
そうはなっていない。バブル崩壊→不況。

中国も現在同じ状況。
中国が世界経済を引っ張ると言われているが
そうならない。バブルははじける。

欧もひどい。
2012年
ECBはこの先ユーロをどんどん刷って他国に貸していくはず。
なぜなら、一つこけると連鎖してみなこけるから。

デリバティブ契約(密接につながっている)

今の信用主義は政府にサポートされている。

政府の動きや次のアクションが市場に影響を与える。

2012年の終わりにはQE3量的緩和を発表するだろう。
=ボートに信用を吹き込む。
→株は上がる

量的緩和をやめるとボートは下がる。
→株は下がる。

6ヶ月ごとにサイクルを繰り返す。

「しかし永遠には続かない。」
5年(2017)~10年(2022)
最後にボートは沈む。

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★この暗い不安、危機から出る方法

→「キャッシュフロー」に投資する

「キャピタルゲイン」はギャンブラー。

金持ちは必ず毎月入ってくる
CFを手にしている。

「言い訳」する人は金持ちになれない。

ドルと10年国債に違いはなく、両方「クレジット」

71年、パンドラの箱を開けてしまった。
クレジットおばけが増えた。

信用主義の成長の終わりが見えている
→借り手が返済できないから。

今回も政府の介入がなければ落ちているはず。
今はフラットにしているのが精いっぱい。

米家 2500万→1400万に下落。
落ちるまであと何年か?

日本はこの20年平行線、もう下落が見えている。

CFについて
非課税収入。

市場がクラッシュになると
ローンが割引されて売られる。

その時に金持ちが生まれる。


★不動産投資について ケン・マクロイ

CFの中身
①収入
②支出
———
③純利益

支出に関して

○価値を上げるためにお金をよりよく使う。
×使わない。経費削減→成功は生まれない。

自分で分からなければ、分かる人をチームに入れる。

equity(資本)投資家、周りの人、自分から

「問題を抱えた資産を怖がらないで!」
大切なのは繰り返すこと

★無限の利益

3回の負債

1回目 物件を買う時
2回目 修繕費に使う時(価値アップ)
3回目 担保にして違う物件を買う時

最初に自分が出したお金がリファイナンス(再融資)して
戻ってきた場合は非課税。

負債という形で出ていく。

入ってくるCFはなぜ非課税?
→減価償却で控除。

市場の価格はコントロールできない。
価値はバリューアップすればコントロールできる。
価格は気にしない。

「政府がやってほしいことをやれば、税金はかからない」


★お金の種類。本当と偽を見分ける。

金本位制→負債本位制に変わった。

今2種類のお金がある。
①ドル、円
②負債

お金を使って何かを買う。
負債を使って何かを買う。

お金の種類

1. コモディティ
2. リザーブマネー GOLDを銀行に預けてドルを借りられる
3. フラクショナルリザーブ 10ドル預けて10ドル借りられる
4. フィアットマネー(名目紙幣)好きなだけ刷られるお金

みんなお金は、1のコモディティと思いこんでいるが、

実際は4の名目紙幣。

氏の場合
資産
①ビジネス
②不動産
③コモデティ
①ビジネスの利益で②不動産を買う。

その利益を③石油などに変えてる。

4の名目紙幣を貯めるのをやめて、1の本物のお金コモディティへと
変えていこう

いつかジンバブエみたいに100兆円札も出てくる。

偽のお金である「円」を貯めないこと。
「円」は価値が下がっていく。

本当のお金である「コモデティ」を増やすこと。

お金はモノから始まった。いつのまにか今は負債に基づいた。


★今後10年のアメリカ

政府はエネルギー面で中東から自立したいから、投資家には
エネルギーに投資してほしい。

→税控除が優遇

「政府の望みに合わせる。」

これから、メキシコ→米→カナダを結ぶ
大動脈ハイウェイが建設される。

中国や日本からの船はカリフォルニアではなく
メキシコに着くようになる。

カナダまで流通する。

政府はまだまだドルを刷って、このハイウェイを作る。
氏はこの沿線に不動産に投資している。

このように時代を見る目を養うのが大事。
次に何が起こるのか。

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「自分で自分のファイナンシャルの状況の責任を取る。
自分にファイナンシャル教育を!」

「何かが動くまで何も動かない」byアインシュタイン