内藤忍氏 講演
60才までに資産1億円を作る
①支出をへらす(節約ではない)
②稼ぐ
③資産に稼いでもらう
①支出をへらす
短期的に買う値段にだけ注目するのではなく
最終的に売る値段にも注目する。
毎回消費か投資かを意識する
例。お酒は?ただ騒ぐなら消費、情報交換なら投資など。
年収を2000時間で割ると時給が出る。
年収500万の人は時給2500円。
時給を意識。
②稼ぐ力
1. オンリーワン 他の人にできない仕事
掛け算する。一つ一つはよくあることでも、かけることによって価値が生まれる。
東大卒×女優 東大卒×芸人 など
2. アルファよりベータを狙う
風が吹いている場所はどこか?
みんながもう知っているものはアルファ。
そこに参入しても遅い。
半歩前がベータ。
×何をするか、ではなく
○どこにいくか。風のふく場所にいくことが大切。
先進国→新興国→?
企業→個人→?
PC→スマホ→?
どんどん市場が成長するところが風が吹いているところ
数年前のネット証券など。
問題に対する解決策を提供できるか。
電話がめんどう→ネットで。
手数料が高い→安く。
3. シナジー効果
1+1=3にも4にもなる
・ 流行を追わない
・ 好きには勝てない。
どんなに電車の知識を勉強しても「京浜急行オタ」には勝てないw
好きだから夜調べることも全く苦じゃない。
・わらしべ長者になる
最初はわらじをあげて交換。
何もあげられるものがない、という人は人の嫌がることをする
めんどうなこと、セミナーの幹事など。
損得でつきあわず、好き嫌いでつきあう
・本を書く
大きな名刺になる。
書く力もアップ、出会いもある。
(氏は「10年で2倍に増やす」資産運用について書きたかったが「3ヶ月で100万稼げる方法を書いてくれと、よく言われたそう。
でも自分の書きたいことにこだわって今がある。)
③資産に稼いでもらう
需要と供給のゆがみを見つける。
いつまでに、いくら、何に必要か、をはっきりさせる。
リスクを取らないのはリスク。
・チャンスは貯金できない
代打の選手はいつチャンスが来てもいけるように準備している。
平等にめぐってきた運、チャンスを生かす
謙虚に。傲慢にならないこと。
不完全な人間だということを忘れない。
・いる場所を変えたらうまくいくこともある。
自分に相性のいい場所がきっとある。
・今日何かひとつ行動する