腹が立ったとき、不安に思ったとき、ネガティブな気分なときに、感情日記を書くと収まることがあります。
ノートにその時の感情、何で腹が立つかとか、こういう言葉がムカつくなどを、そのまま書きまくるのです。
別に誰にも見られることはないし、見るのは自分だけなので、正直に書きなぐります。。
過去のことを思い出したりして、余計にどんどん腹が立つこともありますが、そういう場合はそれも書きなぐって、とにかく怒りを出し切ります。
すると段々気分が落ち着いて、何だかスッキリして、少し怒りが収まることがあります。。
そして怒りを客観的に見ることができるようになります。
読んでみると、まず「自分はすごく怒っている」という事実に気が付きます。「感情」に支配されている。。と気付くことができるだけで、影響を半分抜けることができるそうです。
そして怒っている理由にも気付いたりします。
どの言葉に腹が立ったのか、せめてこう言ってくれたらいいのにとか、こういう言葉が本当に嫌な気持ちになる、など具体的に自分のことに気付いていくんですね~。。
怒りの正体が見えてくることもあります。
ネガティブな気持ち、怒りは、もしかすると、不安だったり、嫉妬だったり、寂しさだったり。。自分の自信のなさだったり。。もどかしさだったり、、色んな場合がありますね。。