「3時間でわかる!ナポレオン・ヒルの巨富を築く13の条件」田中 孝顕 (監修)

【 今日の一句 】
イメージが 見えたらそれは 現実に

「3時間でわかる!ナポレオン・ヒルの巨富を築く13の条件」【Amazon】

【 内容 】

○ 「失敗」には成功の種がやどっている。

「失敗したらどうするの?」と聞かれても気にしてはいけない。

「夢見る人を軽蔑する人」に影響されないように。

「信念」と「思考」が一緒になったとき「潜在意識」を刺激してアイデアがわきあがってくる。

「アイデア」は「行動」になり「無限の知性」と結びついてチャンスを引き寄せる。

興味を持続させること。

「好きなこと」は苦にならない。

(自分メモ:飽きないこと「笑うこと」)

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○ 潜在意識をだます

ロバートバーンズはアルコール依存症だった。しかし心の中=潜在意識の中は美しいものを求めていた。

そして、世の中の人の「心のトゲ」を抜こうとする。→「蛍の光」の原曲・詩つくる。

大事なことは心の中から「弱気」や「否定的な感情」を一掃すること。

「信念の住みやすい環境」になる=チャンスをつかみやすくなる。

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○ 理性はやらないなまけものでやらない方法を考えてしまう。

「やらない」なら10年たってもやらないだろう。

ナポレオンヒルは田舎町に鉄道をつくりたかった。10年前から考えているが1000万円かかるし無理といわれる。

しかし彼は「金はできる」「橋はできる」「鉄道は通る」「とにかくやる」と思考を集中させた。

一週間後、石炭の運搬会社、地方自治体、鉄道会社を協力させて半年でその町に鉄道を敷いてしまった。

一見理性的な他人の意見にもまどわされてはいけない。

無料の意見はあなたを混乱させ結果的に高くつく。

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○ 想像できるものは必ず実現できる。

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○ 願望実現「必要なら決意して手に入れる」

「1億円欲しい」と思うだけでは実現できない。

ある牧師が1億円で新しい理想の教育実現のため大学を作りたいと思っていた。

2年考え続けてある日「決意」する。「1週間以内に1億円作る」と。

「どうやって?」とは心配しないことにした。決意すると不思議な確信がわいてくる。

結果→「1億円あったら何をするか」という公演をすると、聞いていた実業家が融資してくれた。

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○ 1回の「失敗」は本当の失敗ではない

もし一つ目の計画が失敗したら第二の計画をたてる。いくらでも変更可能。何度でもチャレンジする。

あきらめるのが本当の失敗。成功するまでチャレンジし続けたら失敗しない。

計画にミスがあっただけ。計画をたてなおせばいいだけ。

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○ ビジネス/サービス(奉仕)

相手により多くのサービスをしようと考えること。

少しくらい間違えてもいい。

明るくやさしくお客様とともに生きる姿勢があれば、形式にこだわるよりも温かさ、心をこめることの方が大切。

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○ 失敗を招く原因

・否定・・他人をやみくもに否定してはいけない。それでは協力者を失ってしまう。

・職業選択のあやまり・・好きな職業が成功のもと。好きな職業にこそ全身全霊をうちこめる。etc

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○ 自分が信じる決断に従う

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○ マスターマインド=同じ願望や目標を持った人々が集まること

経済的、心理的協力関係。

カーネギーのマスターマインドは50人のスタッフ。

・気心の知れた人と協調グループを作る
・仮入会の期間を設ける
・議長は参加メンバーの持ち回り
・目的を持つ・・メンバー自身が持つ目的、メンバーが一緒に取り組んでいける目的

さらにグループ全体の目的

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○ 「目に見えない相談役」

第六感は勘とも言われる。

勘は突然頭にひらめく適当な見当。

「限界のある人間の知性」と「無限の知性」。この二つをつなぐのが第六感、勘、ヒラメキ。

そのような情報を受け取ると精神状態は活性化される。興奮して感情が高まり心臓の鼓動が速まったりする。

ナポレオンヒルは「目に見えない相談役」と会議をしてアイデア、情報、思考、情報を得た。

深層自己説得によって望んでいた性格を身につけた。

 

 

引用:「3時間でわかる!ナポレオン・ヒルの巨富を築く13の条件」【Amazon】

 

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